コラム:切手を貼って「イタリア」を届けよう
メールで気軽に連絡を取り合う事が出来るようになってからというもの、手紙を書くという事から遠ざかりがち。でも、やっぱりポストを覗いたときに、手紙が届いていると嬉しいものです。綴られた文字を見れば、その時のちょっとした感情や体調も読み取れるというもの。でも、空白の多い便箋を言葉で埋めていくのは、書きたいこと、伝えたいことが多くないと、なかなか大変な作業にも思えてしまいますよね。手紙=便箋&封筒ではなくて、まずはポストカードから初めてみませんか?
【まずは絵葉書でチャレンジ!】
市販のハガキは裏面の空間が大きく、文章を書くスペースがいっぱい!近況報告を含め多くのことを伝えたいときには、裏面のスペースが大きくとられたもの
(無地やワンポイントのイラストなど)がおススメですが
ちょっとした近況報告、挨拶などを書くだけではスペースが広く、書くことに悩みがち。
そんな心配は、裏面いっぱいに絵柄が印刷された絵葉書なら、大丈夫!
宛名面(表)に住所を書くスペースと、文面スペースが半分に仕切られているので
本当に伝えたいこと、ちょっとした挨拶を書くと、空白部分はほぼ埋まってしまいます。 トレンタで扱っている ポストカードはイタリア製なので、横書きがおススメです。
宛名面の記入の仕方の例です。(左のスペースが文章を書く部分)
ちなみに、イタリアへ出すときには、このような感じでいかがでしょうか?
(*宛名等の住所は実在しませんので、ご注意くださいませ)
【文章を書くスペースが無いからこそ選びたい】
絵葉書は上述のとおり、文章を書くスペースがあまりありません。
そのため、文章も簡潔に書くことになりますが、だからこそ気を遣いたいのが裏面です。
ポストカードを出す季節で選んだり、出す相手の好きな絵柄や伝えたい気持ちのデザインなどを選べば、言葉が少なくても思いが伝えやすいのです。切手も季節に合った絵柄を選べばパーフェクト!
ポストを開けたときの相手の笑顔を思い浮かべながら、切手を貼ってイタリアを届けてみませんか?メールよりも相手のことをもっと身近に感じ、いつも以上に気持ちが伝わるはずですよ。